年代別に見た月給(残業代を除く)の分布(2025年調査)
最終更新: 2026-09-21
「月給30万円」は多いのか少ないのか。平均ではなく「その金額以上の人が何%いるか」で、年代ごとに見ていきます。
求人票を貼り付けると、固定残業代を除いた月給が、年代の中でどのあたりかを表示します。
求人票を分解する全体では、30万円以上は48.7%
2025年の調査で、残業代を除いた月給が30万円以上の人は、全体の48.7%でした。20万円未満は10.0%、40万円以上は23.3%です。
真ん中(上からも下からも50%)の人は「28〜30万円」の階級に入ります。
年代ごとの「30万円以上」
30万円以上の割合が最も高いのは50~54歳(63.1%)です。
20〜24歳では9.9%、25〜29歳では28.9%です。20代で、残業代を除いて30万円以上の人は少数です。
年代別の一覧
同じ年代の中で、その金額より多い・少ない人がどれくらいいるかを並べました。
| 区分 | 真ん中の人がいる階級 | 20万円未満 | 30万円以上 | 40万円以上 |
|---|---|---|---|---|
| 全体 | 28〜30万円 | 10.0% | 48.7% | 23.3% |
| ~19歳 | 20〜22万円 | 40.0% | 0.7% | 0.1% |
| 20~24歳 | 22〜24万円 | 16.9% | 9.9% | 1.0% |
| 25~29歳 | 26〜28万円 | 9.0% | 28.9% | 5.6% |
| 30~34歳 | 28〜30万円 | 7.7% | 45.5% | 13.6% |
| 35~39歳 | 30〜32万円 | 6.9% | 54.3% | 21.9% |
| 40~44歳 | 32〜34万円 | 6.8% | 59.6% | 28.4% |
| 45~49歳 | 32〜34万円 | 6.9% | 61.8% | 32.8% |
| 50~54歳 | 34〜36万円 | 7.7% | 63.1% | 36.6% |
| 55~59歳 | 34〜36万円 | 8.9% | 62.1% | 38.4% |
| 60~64歳 | 26〜28万円 | 14.3% | 42.2% | 21.1% |
| 65~69歳 | 22〜24万円 | 26.2% | 28.2% | 12.4% |
| 70歳~ | 20〜22万円 | 36.8% | 20.2% | 8.3% |
20代の人が求人を見るときは
20代までの区分では、真ん中の人は~19歳が「20〜22万円」、20~24歳が「22〜24万円」、25~29歳が「26〜28万円」の階級です。
求人票の月給に固定残業代が含まれている場合は、それを引いた額がこの表と比べられる金額です。固定残業代込みの額のまま比べると、実際より高い位置に見えます。
この数字を読むときの注意
金額は「所定内給与」です。毎月決まって支払われる給与から、残業代(時間外手当など)を除いたもので、基本給と各種手当を含みます。賞与は入っていません。
対象は、民間の事業所で働くフルタイムの人(一般労働者)で、男女の合計です。正社員以外のフルタイムの人も含みます。
統計は2万円・5万円といった幅の階級で公表されています。このため、真ん中の人の金額は「どの階級に入るか」までしか示していません。階級の中のどこかは統計から分からないため、推測で1つの金額にはしていません。
出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(政府統計の総合窓口 e-Stat)を加工して作成
よくある質問
20代で月給30万円は多いほうですか?
残業代を除いて30万円以上の人は、25〜29歳で28.9%です(2025年調査)。固定残業代込みの30万円なら、それを引いた額で比べてください。
自分の月給が年代の中でどのあたりか知りたい
求人票を貼り付けると、固定残業代を除いた月給を計算し、全体・年代・業種・学歴ごとの位置を表示します。
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